今月も明日を残すのみとなりました。
天候も悪く、だいぶ冷え込みが厳しい日が続いてますので体調管理には十分に注意して下さい。
さて、冷え込みが厳しい日が続いてるためかインフルエンザの罹患者数が激増して警報レベルに達してるという事です。
テレビのニュースでも秋田県内の小中学校では100(97件）件近く学級閉鎖になっているという話題やインフルエンザの予防薬についての話題などインフルエンザについての内容がここ連日報道されています。
今年のインフルエンザはA型がもっとも多く、急な発熱が特徴だそうです。
※A型のインフルエンザウィルスの顕微鏡写真です。
また、一度直っても病み上がりで体力が落ちているため、すぐ別の型のインフルエンザに感染するケースも結構あそうです。
現在のところインフルエンザはいろいろな新薬が開発されているもののまだ特効薬が開発されてません。
※インフルエンザに感染した場合に医療機関で処方される代表的な抗インフルエンザ薬の一覧です。
また、ここ数年インフルエンザにの予防接種を推奨している学校、企業が増えてきており加入してる健康保険組合などから予防接種の補助金が出ていることもあって予防接種を受ける方が増えて来ているそうです。
これは絶対に感染が防げるというわけでは無く、感染時のインフルエンザ脳症などの重症化を防いだりするのが主な目的なのだそうです。
現段階のインフルエンザの対抗策としては感染を防止する事が最善の策となります。
外から帰ったら手洗い、うがいを行い十分な休息と栄養と取る事がいちばん効果的だそうです。
まだまだ寒さが厳しい日が続きます、インフルエンザはこれからがピークとなりますのでインフルエンザには十分にご注意下さい。
