先週末はいろんなスポーツがテレビで放映されていました。女子駅伝、高校バレー、高校ラグビー、日本代表のラグビーの試合、そしてプロ野球日本シリーズと目白押しでした。特にラグビーや日本シリーズは興奮して見ていました。勝利を信じ持てる力を精一杯出している姿には感動しますよね。勝者と敗者が決まるわけですが、お互いその結果をどう受け止めるかにより新たな目的が決まり目標を明確にし小さな課題を見つけそれを一つ一つ克服することにより目的達成に結びつくように思います。今回の日本シリーズは昨年と同じ対戦カードということで昨年のゲームセットと同時に日本一というゴールを目指してきた両チームだと思います。勝因や敗因はいろいろとあると思いますが来年に向かってチームや個人の課題を明確にし克服し来年も再戦し素晴らしい日本シリーズを期待したいと思います。秋田県出身のオリックス・バファローズ中嶋監督、日本一おめでとうございます。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「人生、いつでも、今、ここから。過去に、どんなことがあっても、今日から未来は変えられる。今から変化は起こせる。これまでどうあったかではなく、これからどうするか。これからどうあるか。人は自分で思っているより、多くの可能性を秘めている。過去より未来に目を向けて、自己の可能性を広げていこう。」
未来を変えていこう！過去は過去。大切なのは、今ここからの未来ですよね。確かに、過去は変えられない。でも、未来が変われば、過去の「意味」も変わります。過去の辛い出来事も未来がよりよく変化していけば、「あの体験があったから今がある」「あの辛い日々があったから強くなれた」そんな風に過去が有意義な時間となります。過去に生きず、今ここからの生きる事が大切だと思います。今ここからの未来に意識を向けて、よりよい変化を引き起こす事が出来たら良いと思います。今回の言葉は敗者を元気づけてくれるような言葉ですよね。テレビで放送されていた高校バレーやラグビーの決勝戦。敗れた皆さんの悔しさはその場に立った人にしか経験できないことです。その悔しさをプラスに変えて欲しいと思います。日本シリーズ敗戦後の東京ヤクルトスワローズ高津監督の涙も印象的でした。試合後涙が止まらずコメントで「今の気持ちを大事にしないといけない」と話をしていた様ですが悔しさをバネに厳しくても明るい未来があると信じ、敗戦の課題を克服し前進していくのでしょうね。プロ野球全体を面白くするためにも他の10球団も新しい目的に向かって突き進んで欲しいと思います。
