サポートから一言!!

先日、立秋が過ぎ暦の上では秋なのですが秋田はまだしばらくは蒸し暑い日が続くようです。
熱中症には十分にご注意下さい。
さて、この暑さのためかパソコンを構成している部品のハードディスクやメモリー関連の故障が原因でパソコンが正常機能しなくなるトラブル相談が増えて来ております。

主な症状としては

1、パソコンの動作が急に遅くなってしまった。
2、インターネットでアクセスしたサイトの表示が異常に遅くなった。
3、画面にブルーバック表示が頻繁に出る。
4、パソコン内部から異音がする。

と言った内容の物が多くなっております。

これらの症状が発生した場合、メモリー故障なのかハードディスク故障なのかを切り分けるために各システムの占有状況をWindows10のタスクマネージャーでで確認する方法があります。

タスクマネージャーの簡単な起動方法として「Control + Shift + Escape」を叩くと、一発でタスクマネージャが起動します。

タクスマネージャーのパフォーマンスタブで表示されたグラフでハードディスクの占有率が100%になっている場合はハードディスクが異常を示しているサインとなります。

このようにディスク占有率が100%の場合は故障が発生している可能性があります。

また、メモリーの占有率が100%の場合はメモリー故障とソフトウェア不具合の両方が考えられます。
いずれにしろパソコンに重大なトラブルが発生している可能性がありますので早急に対処が必要となります。
ハードディスク故障と確認された場合はそのまま使用しているとハードディスクの故障が進み認識不能になる恐れがあります。

ハードィスク内に重要なデータが保存してある場合は完全にハードディスクが機能しなくなる前にデータのバックアップ作業を早急に行うようにお勧めいたします。

パソコンが急に故障になり対処方法がわからない、修理方法などについて知りたといったサポート関連については当店サポートカウンターまで多少に関わらずご相談下さい。

タイトルとURLをコピーしました