店長のひとりごと!

先週の日曜日には県営陸上競技場で行われていた日本陸上選手権大会・混成競技を見に行ってきました。天気が心配されましたが、当日は曇り空でそんなに気温も上がらず選手にとっては良いコンディションだったのかもしれません。陸上競技のトップアスリートを見るのは初めてでしたが、鍛え上げられた身体は凄いと感じてきました。混成競技はいろんな競技の総合点で競うためかパワーを感じる体つきでリラックスしてアップはしていますが、いざ競技が始まると顔つきが変わります。素晴らしい競技を見せてもらえたと感激して帰ってきました。来年も秋田で開催予定ですので、駐車場もたくさんありますし何より入場料が無料でしたのでまた見に行きたいと思いました。

日本陸上選手権

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「人は自分で気づいた時に、大きく変わることができる。他人からあれこれ言われると、「そんなことはわかっている」と、馬耳東風になりがち。成功して喜びを感じたり、失敗して痛い目にあったり、経験を通しての腹落ち感が、人をよりよく変えていく。自分でやって自分で気づき、今までの自分を超えていこう。」

腹落ちすると人はグッと成長するように思います。自分で納得できると、いろんな変化を受け入れようとすることができる。人には自分の行動を自分で決めたいという「自己決定の欲求」というものがあります。あれやこれやと言われて「はい、わかりました」と答えるのに変化が見られないことがあります。その人は、おそらく他人から言われて変わるのではなく自らの意志で変わりたいと、考えているからだと思います。ここがポイントという時には、手も口も出さず、「若手にはあえて失敗をさせる」というリーダーも多いような気がします。経験は自己成長の宝物です。おそらく先日の陸上選手権に出場した選手の皆さんも監督・コーチのアドバイスをただ練習に取り入れるのではなく、自ら経験し腹落ちし納得した練習を積み重ねあの場に立てた選手が多いように思います。年齢に関係なくいろいろな経験をして、その経験を通した腹落ち感を大切にして毎日過ごしていければ良いと思いました。

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