サポートから一言!

今月に入り、Windows8.1搭載パソコンの不具合で当店サポートカウンターへサポート相談に来店されるお客様が増えて来ております。
Windows8/8.1は来年2023年1月10日をもってマイクロソフト社の延長サポートが終了となるOSで、搭載パソコンも古いタイプが多いため故障相談が増えて来た感じがします。

Windows8.1サポート終了

Windows8.1は現行OSのWindows10、11に比べセキュリティー機能が脆弱な面や発売当初からシステム上の不具合が多くWindowsアップデートにて改修に次ぐ改修を行い現在に至っているOSです。
マイクロソフト社のWindowsシステムは発売後、およそ10年サイクルで切り替わると言われております。現在、延長サポート中のWindows8.1は2013年10月の正式発売からおよそ9年経過しており、来年2023年が10年目の年となります。

既に後継のOSが発売されているので発売後から10年目を機にマイクロソフト社のサポートが終了となります。

後継OSのWindows10、11

Windows8.1搭載パソコンと言う事はパソコンのハードウェア面でも製造から9年以上経過している事にもなります。
一般にパソコンの対応年数は製造後5~6年程度と言われていますのでゆうに対応年数は過ぎており、パソコンを構成しているパーツの老朽化が原因で故障や不具合に至るケースが多くなっています。

パーツの老朽化とともにかなり汚れている可能性もあります。

ソフトウェアやユーザーデータを保存しているハードディスクが経年劣化で故障し、保存していた重要なユーザーデータが消失してしまったというケースもありました。

これから本格的な夏になり、気温が上がり暑い時期となります。
暑さに弱いハードディスクは熱により故障率が上がって来ます。

Windows8.1搭載パソコンなど製造からかなり年数の経過しているパソコンはハードディスクの老朽化が進んでいる場合が多く、夏の暑さが更に拍車をかけてハードディスク関連の故障が増えてくる
と思います。

HHDは消耗品です。

パソコンに保存してある重要なデータについてはアクセス可能なうちに外付ハードディスクなどにバックアップしておく事をお勧めします。

こまめなバックアップをお勧め致します。

パソコンに保存してある重要なデータについてはアクセス可能なうちに外付ハードディスクなどにバックアップして置く事をお勧めします。

Windows8.1はあと半年程度でマイクロソフト社のサポート終了となりますので現在Windows8.1搭載パソコンをお使いのお客様はサポートが終了する前にパソコンの更新の検討をお願いします。

買い替えするパソコンの選定や現在お使いのパソコンのデータ移動作業など、パソコンサポート作業については当店スタッフまでお気軽にご相談下さい。

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