県内では桜の満開情報が多く聞かれます。昨年と違い「不要不急の外出は控える」から「感染対策をして外出はＯＫ」みたいな風潮が多いように思います。「あきた春割りキャンペーン」や「プレミアム飲食券」と宿泊事業者や飲食事業者の応援企画がスタートしていますがどうでしょうかね。３回目のワクチン摂取率も全国では５０％前後。感染者の多くを占める２０～４０代では接種率が２割台に止まっているようです。今も市町村が年代の高い順に接種を進めていることなどが理由と考えられますが、副反応を不安視して接種をためらう若者も一定数いるようです。早めに接種をし感染者数が少しでも抑える事が出来ればと思います。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「前後際断。後ろの過去にとらわれず、前にある未来を憂えず、後ろと前を断ち切って、今ここに集中。今ここにすべき事があり、今ここに集中すべき瞬間がある。今に集中すればするほど、心は充実していく。今という瞬間に心を着地させ、人生に流れる時を充実させよう。」
時は金なり、時は今なりと言いますが、過去にとらわれていると、「今」がおろそかになります。未来を憂えていると、「今」が台無しになってしまいがちになります。日々のすべきことは、今の中にあり、今の中で行うようにしなければいけません。「心ここにあらず」ではなくて、「心ここにある」でいく様にすれば、心のモヤモヤも解消されていくのではないでしょうか。今ここに心をしっかり置いて、今に集中できれば、心が満ち足りるように思います。過去や未来をさまよわず、今に集中するのがベストなのではないでしょうか。そして今に集中することにより、最終的には人生を充実させることもできるように思います。コロナウイルス感染対策にしても未来を考えるより、今できる基本的な感染対策を繰り返し実行する事が減少の近道なのかもしれませんね。一日一日と気持ちを集中させ、悔いの無い毎日を過ごしていきたいものですね。
