店長のひとりごと!

先日ニュースで秋田新幹線「こまち」が3月22日で開業25周年を迎えると報道されていました。もう25年も、という思いです。いろいろとイベントを企画しているようですので検索してみてはいかがでしょうか。開通する前は東京出張と言えば、寝台列車か飛行機。仙台出張は秋田自動車道が開通する前は電車も車も盛岡経由のため不便でしたよね。開通してからは結構新幹線を利用するケースが増えたように思います。コロナウイルスの影響で会議や研修会、展示会がめっきり減り、代わりにリモート開催が増えています。最近では電車の利用もめっきり減っているように思います。コロナウイルスが終息してから仕事だけではなくプライベートでもGoToトラベルと青春18きっぷなどを利用してゆっくりと電車の旅でもしてみたいですよね。そういえば新幹線「こまち」は25周年ですが、「あきたこまち」が初出荷されてから何年かと調べてみました。今年で38年目になるようです。長い年月をかけてブランド化されたと思いましたし新品種「サキホコレ」も秋田県が誇る美味しいお米として早めにブランド化されれば良いなと思いました。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介したいと思います。
「頭脳明晰より誠心誠意。真心込めて、祈りを込めて、長い目で見てやっていく。少し人より遅くとも、少し人より劣っていても、人はそれぞれ、花咲く時は違うもの。目の前の「利」を追わず、「信」の積み重ねに心を配る。真心込めて、祈りを込めて、誠心誠意やっていこう。」

心を込め何かに向かっていくと、少しだけ何かが違ってくる。その違いはほんの少しの差だけど、1年、2年、5年、10年と積み重なっていくと、大きな差になっていく。みんなみんな個性がありそれぞれできないことがある。時には他人と比べて、自分の「力のなさ」を嘆くこともあるし優れた人を見て、うらやむこともある。でも、誠心誠意向かうこと、努力することに、特別の才能はいらない。心を込めてやっていく!誠心誠意やっていくことが長い目で見れば、遠回りのようで目的地にたどり着く確かな道なのではないでしょうか。「サキホコレ」は「あきたこまち」「コシヒカリ」を超えた日本人の心に響くおいしさを追求して作られたお米と記述がありました。秋田米新品種開発事業がスタートして今年で12年になります。そして令和4年度が市場デビューになりますがおそらく関わった方々は誠心誠意。真心込めて、祈りを込めてこの事業に取り組んだのではないでしょうか。まだ食べたことはありませんので今年の秋に販売されるのが楽しみです。年数はかかるかもしれませんが日本を代表するお米になって欲しいと思います。

タイトルとURLをコピーしました