毎年この時期になると話題にしていた今年の漢字。２０２１年は「金」が選ばれたと発表がありました。オリンピックの年は「金」が選ばれることが多いようです。感動を多くもらったオリンピックが思い出されますよね。開催か中止かといろいろと意見が分かれた中での開催でしたから、出場できた選手も感慨深い気持ちであったでしょうし、さらにメダルを獲得できた選手の気持ちは一言で言い表すことが出来ないくらい嬉しい気持ちだったと思います。競技終了後の喜びのインタビューを見て応援していた人たちも一緒に感動したり、元気をもらったり、勇気をもらったりと、わくわく出来た大会だったことが思い出されます。来年の２月４日からは冬期オリンピックが開催されます。出場する選手はいろんなことを最後まで諦めなかった選手。出場する選手を褒め称え夏のような感動を味わいたいと思います。
今回もあるＦＢに載っていた言葉を一つご紹介します。
「転んだら、立ち上がればいい。失敗したら、やり直せばいい。何度も転んだ方が、転び方がうまくなってたくましくなる。うまく転べるようになれば、立ち上がるのもはやくなる。転んだ時につかむものが本物だ。転んですり傷つくって強くなる。さあ、失敗を恐れずに、新たな時代に挑んでいこう。」
七転び八起きという名言もありますよね。転んだら立ち上がる。立ち上がって歩き出す。また転ぶかもしれないが、また立ち上がって歩き出す。そして次に転んだ時には、上手に転べる様になっている。失敗するからこそ、上手な転び方を学びとれるのですよね。どんな時にも学びがあります。柔道では、技をかけることも大事ですが、受け身の取り方も大事といいます。うまく転べば、うまく立ち上がることができるのも事実。人生は成功と失敗の繰り返しですよね。経験に無駄はありません。おそらくオリンピックに出場する選手は失敗を恐れず、ひとつひとつの経験を大事にして、強い強い熱意を持って努力し続け成長し出場を勝ち取った人たちだと思います。大きな花を咲かすことが出来れば良いですよね。冬季オリンピックでも感動させてくれる物語に期待したいと思います。
