店長の独り言!

店長のFBに書籍「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたか」が面白かったとのアップがあり早速購入し読んでいます。私は中日のファンでもないしとりたてて落合さんが好きなわけでもありませんが、イメージとしては集団を嫌う孤高の野球人。バット1本でのし上がっていった人。独自の考え方があり「個」を最も重視する方。そして落合さんの特異な言動には時には心を動かされることもあります。落合さんの考え方、目的を達成する為の手法等何か参考になるものがあればと読み続けています。

今回もあるFBに載っていた言葉を一つご紹介します。
「悔しさを感じることも、才能のひとつ。悔しいと思う気持ちが、人を成長させる。負けて悔しい。失敗して悔しい。いろんな悔しいが、人を前進させる。さあ、次だ。次がある。悔しさを力に変えて、さらなる高みへと挑んでいこう。」

悔しさはバネになるケースが多いですよね。そして自己成長のバネになるし高みへ挑むバネになると思います。さらに運命を大きく切り開くバネになる。悔しい気持ちにはエネルギーが宿ります。そこに力が満ちていて、その力を未来を切り開くパワーへ振り向けることにより大きく成長できるように思います。悔しさは、決して否定的な感情じゃないし悔しさで流した涙が、努力を重ねる力になり、未来の笑顔をつくり出すことでしょう。今週プロ野球ではセ・パ両リーグで優勝が決まりました。偶然にも両チームとも2年連続最下位だったチームです。ヤクルトスワローズの高津監督が「ことしのキャンプに入る前日に2年連続最下位の悔しさを持って今シーズンに入って行こう」と話をしたようです。悔しさをバネにした良い見本かも知れませんよね。悔しい気持ちを持続し続け、どう育てていくかが問題だと思います。悔しい気持ちを体現する為にも目標を持ち現状に立ち止まるのではなく真剣にチャレンジしなければいけないと感じました。

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